「祈り」も人間にとって最高の良薬

「笑いは最高の良薬」

人間にとって笑いは免疫機能を高める効果があると実証されていますが、笑いと同じく「祈り」も人間にとって良い影響を与えると言われています。

 

 

祈りを脳科学で検証した先生がいます。

祈りは脳にどういう影響を与えるのでしょうか。

 

 

祈っている時人間の脳から「脳内快感物質」が分泌されます。

多幸感や快感をもたらす物質で、脳を活性化させる働きや体の免疫力を高める効果があるそうです。

集中力が増したり、記憶力を高める作用もあると言われています。

 

 

脳内快感物質は前向きな心でいる時や笑顔の時、感謝の気持ちを持つときに分泌されるそうです。

祈りを捧げている時人は感謝の気持ちが溢れ前向きになる事が出来るのでしょう。それで脳内快感物質が分泌され幸せを感じられるのですね。

 

 

祈りにはポジティブな祈りと、ネガティブな祈りがあります。

「人の不幸を願う」ネガティブな祈りは「脳内快感物質」が分泌されず、人間にとって良い影響はありません。

 

 

誰かを愛おしく思えば、その人の幸福を心から祈ります。

無償の愛と同じ様に心からその人の幸せを祈ります。

自分のためではなく、誰かのための祈り。

 

「人を想う祈り」ポジティブな祈りこそ、人間にとって良い影響を与えてくれるのです。

 

 

 

とても深いですね。

祈りが脳にも心にも良い影響を与えていたなんて。

祈りを探求していますが探求すればするほど祈りとは神様が人間の為に与えて下さった「幸せになる手段」なんだと感じます。

 

 

 

大切な人を想い、その想いを神に願う

「人が人を想う祈り」

 

生かされている事への感謝の気持ちを捧げる

「感謝の祈り」

他者を想う思いやり溢れる祈りが、幸せな世を築いていく土台となるのでは。

 

 

神々様が願う人々の幸せ。

やはり、ちっぽけな人間が神様の為に出来ることと言えば

「幸せになること」それだけなのですね。