選抜高校野球大会の中止が決定したとのニュースが流れていました。
出場が決まっていた高校球児が涙する姿は、見ていてとても心が痛かったです。
頑張った末に掴んだ甲子園への切符なだけに、戦わずに終わってしまうのは無念でしょう。楽しみにしていた親御さんもとても辛いと話していました。
「見えない敵に負けた」と監督は話していましたが「悔しさを夏にぶつける」とすでに前を向いている球児達の姿は、不安な世の中に明るさを灯してくれました。
夢が叶う事を願うばかりです。
不安な世の中だからこそ、心の健康が大事です。
不安に目を向けていると心は病んでしまいます。
大丈夫を意識していくと心は軽くなっていきます。
宿命は変えることは出来ませんが、運命は変えることが出来ます。
大丈夫な未来は自分の力で掴めます。
宿命とは生まれつき宿っている変えようがない命。
男である事や女である事。
誰の元で生まれたかなど変えようがない定められた命です。
運命とは「人間の意思を超えて人間に幸福や不幸を与える力のこと。その力によってやってくる幸福、不幸の巡り合わせ」です。
人間の意思を超える力によって幸福や不幸が与えられるのなら、幸福や不幸は定められてはいないという事ですね。
幸福や不幸が与えられるのが運命なら、幸福を与えてもらえる生き方をすれば良いだけです。
良い行いをしたなら、未来に良い結果が待っている。
悪い行いをしたなら、未来に悪い結果が返ってくる。
お天道様に恥じない生き方を心掛ける事で、明るい未来が待っています。
明るい未来を掴むのも自分次第という事ですね。
人生はとてもシンプルです。