だからこそ、自分の足で歩いて行きたい

今日の気温は26度。

五月並みの気温だそうです。雨が降っているのですがとても暖かいですね。

 

今日は旧暦1月15日。

ヒヌカンに手を合わせると「今、こうして幸せに暮らせているのは神々様、ご先祖様のお陰です。ありがとうございます」と自然に感謝の言葉が溢れてきます。

旧暦1日、15日の祈り。ヒヌカン行事と普段から神棚やお仏壇、ヒヌカンに手を合わせる機会がとても多いので出てくる言葉は「ありがとうございます」の感謝の言葉がほとんどです。

 

普段から神々様に手を合わせている人はみんな同じでしょうね。

祈願よりも感謝の祈りを捧げていると思います。

神々様に手を合わせるたびにお願いしたい事なんてないですよね。

 

 

 

神様は全てお見通しです。

悩みであったり、苦しみであったり、想いであったり全て知っています。

だから大丈夫です。

 

 

人生は自分の足で歩いて行くもの。

神々様は守護していても、ひとりひとりの人生に口を出すことはありません。

自分で選択して人生を歩いていかないと、生まれてきた意味がないからです。

 

 

「どの人と結婚したら幸せになれますか」「どの道を選んだらいいですか」

「私は何をやるべきですか」など。

人生の岐路に立った時の選択を神様に決めて欲しい。そう願っている人は多いです。

神様が決めてくれたら安心だからです。

確かにそうですね。

 

 

最近よく考える事があります。

世界の人口は73億人。

生きていくのがやっとの国も沢山あります。

神々様に助けて欲しいと願う人の数は計り知れません。

 

 

それを考えると「誰と結婚した方がいいとか」「どの道に進んだ方がいいとか」

自身で選ぶべきですね。

神々様は助けなければいけない人が世界に沢山いるはずです。

 

 

 

神々様は日々、全ての人々の話を聞き、全ての人々に寄り添い見守っているでしょう。

だからこそ、神々様ばかりに頼るのではなく、自分の足で歩いていきたものです。