お昼の情報番組を見ていたらアマチュアボクシングの不正を告発したとのニュースが流れていました。またしてもスポーツ界の不祥事です。
レスリングやフットボール、ボクシング。
絶対的な立場の人への告発です。
物を言えない環境が多い世の中です。我慢するしかない人はスポーツ界だけでなく、普通の社会でも当たり前にいるでしょう。
いろんな不祥事が表沙汰になっているのをみていると、我慢して耐えるという時代は終わったのかなと感じます。
悪いことは悪い。それはどんな立場の人であってもそうです。
不祥事や嘘が表に出てくるたびに思い出す言葉は「お天道様は見ている」
誰が見ていなくても神様は見ている。だから悪いことはしてはいけない。子供達に教える言葉のはずが、大人に教えてあげなければいけない時代。
悲しいかなそれが今の世の中です。
神様は見ています。
だから悪いことは暴かれ表に出てきているのだと思います。
今回ボクシングの不祥事を告発した人数が333名でした。
3は神の数字とも言われています。
「魂、精神、肉体」で三位一体。三位一体=神
三種の神器「鏡、勾玉、剣」
人生も「過去、現在、未来」
333名という数字をみて考えさせられました。
数々の不祥事が暴かれ、表に出てきていますが
神様は罰を与えるために暴いているのではありません。愛で溢れているからです。
今世での罪は今世で償わなければいけません。
悪い事をしたら反省し悔い改めなければいけません。その機会を与えているのだと思います。
悪い事をしても誰にもバレずに今世を終えた場合、あの世に帰ると待っているのは神々様であり、ご先祖様です。
全てを知っている神々様やご先祖様に合わせる顔はありますか。
誰でも間違いはあります。それに気づき反省し改めることで魂は成長するのでしょう。
悔い改めやり直す姿も神々様やご先祖様は見ています。
成長した姿で帰って来るのを暖かく迎えるために、今世でやるべき事に気づかせているのでしょうね。
神々様やご先祖様に暖かく迎えてもらえるように、胸を張って神のもとへ帰れるように今世を丁寧に生きていきたいですね。