ここ数日の大雨。
道路が水浸しになってしまうほどの土砂降りでした。梅雨時期とはいえ毎日大雨なのは、ここ数年なかった気がします。
全く雨の降らない梅雨も多いのでバランス良く降ってくれたらなと思いますが、これが自然というものですね。
私達が自然に合わせて上手く生きていくしかありません。
この2、3年で大きく環境が変わりました。
当たり前が当たり前でなくなり、多くの人々が不安を抱えています。
人は不安になると救いを必要とし、心の拠り所を求めます。
苦しい時の神頼みという言葉がありますが、助けを求め最後に辿り着くのはやはり神仏様ですね。
天は本当に力を貸してくれるの?
誰もが思う疑問です。
その問いに「はい」と答えられる人は、神仏様から差し伸べられた手を掴んだ事のある人でしょう。
私も答えは「はい」です。
神仏様はいつも側で見守っていて、必要な時に手を差し伸べています。
それは皆、平等にです。
神仏様の手を掴みたいのなら、天の助けがどんな助けなのかを知ることです。
天の助けとは、答えを教えてくれることではありません。
答えを導き出せるように力を貸してくれるのが、天の助けです。
人との出会いであったり。
何気なく聞いた言葉だったり。
本の中の一節であったり。
いろんな形で答えに導いてくれます。
天の助けは、とてもシンプルです。
人に頼っていては、神仏様の手に気づくことは出来ません。
なぜなら、自分に差し伸べられた手は自分にしか見えないからです。
天の助けが必要な時は、自分自身で差し伸べられた手を掴んでください。
あなたが手を掴むまで、ずっと差し伸べ続けています。
天が見放すことはありません。