祈りは届きます

龍眼の木に小さな黄白色の花が咲いていました。

お盆の時期になると実をつけます。

老木ですが会う度に大きく成長している気がします。

 

 

 

 

清明入りして最初の日曜日は「神ウシーミー」と言い、門中など祖先と繋がりのある古いお墓をお参りします。

今年は4月4日に清明入りします。

 

 

 

ノロ殿内は神ウシーミーなので毎年清明入りした最初の日曜日にシーミーを行います。

去年はコロナが流行している時期だったので代表でお墓参りに行きましたが、残念ながら今年も親族集まってのシーミーは無理そうです。

 

 

 

 

ノロ殿内の清明祭は旧ノロ殿内をはじめ、按司のお墓、ノロ墓、門中墓、ご先祖様のお墓と数カ所をお参りします。

清明祭はご先祖様やノロさんのお墓に出向き直接感謝を伝え、ご先祖様に元気な姿を見てもらう良い機会となっています。

 

 

 

2年連続お墓参りは出来ず残念ですが、ご先祖様の願いは子孫が元気なことです。

元気でいることがご先祖様孝行です。

来年の清明祭で元気な姿を見てもらえる様、頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

離れていても想いが伝わる様に、祈りはどこからでも天に届きます。

神仏様ご先祖様の元に出向きたいと思うのは私達の思いであって、神仏様ご先祖様が望んでいることではありません。

 

 

 

 

琉球の聖地には遥拝所があり「お通し所」として、遠く離れた拝所を拝んでいました。

遠く離れていても祈りは届くと知っていたのですね。

 

 

 

 

祈りとはどこから捧げるかでも何をお供えするかでもなく、自分自身で感謝や思いを伝える事です。

自分の思いを自分で届けるのが祈りです。

 

 

 

 

「どこどこに拝みに行きなさい」と誰かに言われ神仏様の元に足を運ぶより、

自分が行きたいと思う場所に、自分の思いで行動することです。

 

 

 

自分で決断し行動してはじめて、お天道様が見ているのを実感できます。