もうすぐシーミーが始まります。

東京は雪が降っていると雪の映像が届きました。

結構な雪が降っていて車の上に雪が積もっていました。

沖縄は24度で朝は青空。半袖で気持ち良く過ごせる1日でした。

 

 

夏の様な地域もあれば真冬の様な地域もあり、日本の広さを実感します。

 

満開の桜に雪が降っている映像は幻想的な光景でした。

 

 

 

4月4日は清明の日の入りです。

清明入りした最初の日曜日は「神ウシーミー」と言い、門中など祖先との繋がりのある古いお墓の墓参り。

その次の日曜日に身近な祖先のお墓参りをします。

 

 

 

シーミーは沖縄の先祖供養の伝統行事で、ほとんどの家庭で行われています。

お墓にテントが張られ沢山の人々がお墓に集合している、沖縄独特の光景が見れる時期が始まります。

ウチナーンチュにとっては見慣れた光景ですが県外から訪れたまたま目にした人は、不思議な光景だと話しています。

 

 

先祖供養の伝統行事として受け継がれているシーミー。

ご先祖様を敬うウチナーンチュにとって欠かす事の出来ない行事のひとつです。

 

 

 

毎年賑やかに先祖供養が行われるシーミーですが今年は感染症対策からも、各家庭で十分に気をつけて行う必要がありますね。

 

県は清明祭の自粛は要請しない考えだそうですが、気をつけて行うようにとの事です。

高齢者の参加も多いと思いますので、十分に気をつけましょう。

 

 

 

ウートートーはどこからでも届きます。

ご先祖様を思う気持ちは十分に伝わります。

 

子孫が幸せである事が何よりの先祖供養です。

元気な姿を見せてあげられるよう、1日1日を大事に過ごしていきましょうね。