知る必要がないから、答えはないのです

理由はないけど高い場所とか飛行機が苦手で。

何故、苦手に感じるのだろう。

特に飛行機は好きになりたいので克服する方法はないかとずっと考えていました。

 

 

訳もなく苦手に感じるもの恐怖に感じるものは、もしかすると前世に関係しているのかもしれない。

前世の記憶を魂は覚えていて、前世に体験した恐怖を思い出しているのかも。

そう考え恐怖が襲ってきたら「これは前世の記憶だから今世には関係ない。だから心配ないよ」と言い聞かせています。

恐怖を取り除くおまじないです。

 

 

苦手な事とか避けて通りたい事は前世から続いている悪いクセだから、今世で克服する事で来世は成長した自分になれる。

来世の自分の為にも克服しなければいけない。と考えています。

 

全て前世があるなら、生まれ変わるならというお話ですが。

前世があるという前提で考える事で、苦手の克服や自身の成長に繋げています。

 

 

 

恐怖の軽減、苦手の克服の為に前世の生きグセを自身で感じ取るのはいい事だと思いますが、前世が誰であったかを知る必要はあるのでしょうか。

前世が誰であっても今世の自分には関係ありませんし、今世の自分に満足している人は前世が誰であったのかなど全く気にしていません。

 

 

全てもしも前世があるのならという想像の域でのお話です。

実際は前世など誰にも分かりませんし、誰にも真実を確かめる事は出来ません。

何故なら見えない世界の事だから。

 

 

この世で確かめようもない事は、知る必要もない事です。

知らなくていい事だから、確かめる事が出来ないのです。

 

 

真実を知っているのは神々様だけです。

神々様の元に帰った時、全て知る事が出来ます。

それまで知る必要などないのです。