祈願したいなら「意宣る」こと

神々様の元ではお願い事をするのではなく、祈りを捧げること。

本来の祈りとは「意宣り」宣言すること。

神々様の前で誓うこと。

それが祈りである。

 

 

そう言われると「神々様にお願い事をしてはいけないんだ」と不安になる人もいるかと思いますがそうではなく。

神々様は何も言わずとも分かっているからお願いする必要などない。

私はそう受け取っています。

それでも声に出して想いを伝えたいのが素直な気持ちです。

 

 

 

「今、この幸せに感謝しています」と手を合わせているのですが

神々様に感謝を伝えると同時に「今、幸せだ」と神々様に宣言しています。

「幸せになります様に」だと祈願になってしまいますが。

「私は幸せだ」と宣言し「ありがとう」と感謝しているので「感謝の意宣り」ですね。

 

 

 

神々様に祈願したい場合はどの様に祈れば良いのでしょうか。

例えば合格祈願なら

「〇〇に合格します。どうかお力添えをお願いします」

お力添えとは「手助け、協力、援助」です。

 

「〇〇に合格します」は宣言です。

自らの力で努力し合格することを宣言し、神々様にお力添えをお願いする。

これが神々様の望む「意宣り」

神々様は頑張っている人の力になって下さいます。

努力している人を手助けするのが神々様です。

 

 

 

願いを叶えたいと望むなら、努力するのは当然のこと。

自ら努力しやるだけやった後は、神々様に委ねお力添えして頂く。

これが願いを叶える、問題を解決する一番の方法だと思います。

 

 

 

神々様の前での誓いは強い意志があってのこと。

「〇〇だ」と宣言出来る強い意志と、そうなると疑わず信じる心。

その強い信念が願いを引き寄せるのです。

 

 

 

神々様に祈りを捧げると「心配ない、大丈夫」という気持ちになり安堵に包まれます。

神々様は心の拠り所です。

 

 

祈願したいのなら「意宣る」こと。

神々様に誓いを立てる事で、あなたの願いにお力添え下さいます。