導かれ訪れる人々

今帰仁城址では今日まで桜祭りが開催されていました。

 

桜祭りを見に来たという方が琉願の木の前を通った時にお店が気になったらしく。桜祭りの帰りに立ち寄ってくれました。

拝所である事を伝えるととても驚いていて是非参拝させて欲しいと、皆さんで参拝してくれました。

 

 

琉球の歴史やノロの存在、ノロの祈りの作法などを伝えるととても感動していて、「今日ここに来れて本当に良かった」ととても喜んでいました。

「ノロ殿内と知らずに訪れる人がとても多いですよ、皆さん何故か引き寄せられる様に敷地に入ってきます」と伝えると、

「桜祭りに行く前にとても気になったので、帰りに寄ろうと決めていました。」

「私達も導かれたのかな」と話していました。

 

 

何故か気になり訪れるというのは、神々様に導かれたからだと思っています。

神棚や龍眼の木に手を合わせるだけで安堵に包まれます。心から大丈夫だとホッとします。

心が安らぎます。

 

 

それは全て神々様のお陰なのです。

神々様を感じ、神々様の御神気に触れる事で安堵に包まれるのでしょう。

神々様は人々に安らぎを与え、笑顔にする為に神の元に導いているのですね。

 

 

自分を元気にする為に神々様が呼んでくれた事を知り、とても感動していて。

「また来ます」と笑顔で帰って行きました。

 

 

 

笑顔で帰っていく人を見るたび、神々様のご加護を感じています。

神々様に手を合わせるだけで大きな力に守られていると肌で感じ、心が安らぐものです