お天道様は見ている
今年はこの言葉を実感する事ばかりが起こっていた気がします。
今までは誰かが我慢したり黙っている事で問題にならなかった事も今年は全て浮き彫りになり。
ダメな事や嘘は暴かれ、表に晒される。
そんな出来事がとても多かった気がします。
今まで何の問題もなく流されてきたことは
何の問題もなかったのではなく、裏では我慢している人や苦しんでいる人がいたという事
そんな問題を「お天道様は見ていた」のです。
そしてダメな事はダメだと、正してくれたのです。
今年一年、不思議なほど色んな事が浮き彫りになりましたね。
「お天道様は見ている」
本当にそうだと感じた1年でした。
神様に恥じない生き方をする。そう決めています。
でも引き際も肝心だと気付かされた事がありました。
ある間違いに気づき神様に恥じない様にとすぐに相手側に伝えました。
相手側の間違いだったのでお詫びの言葉をもらい、そそままで良いという事になったのですが。申し訳なく思い間違いを正しました。
それはそれで良かったのですが間違った人に対しては逆に迷惑をかけた気がして。またそこで悩むという訳の分からない事をしていました。
神様に恥じない生き方を全うしている友人ならどういう対応をするだろうと思い話をすると。
私と同じで間違いをきちんと正すと。
でも相手方が「そのままで良いです」と言ったらそこで終わりにするとそう話していて。それを聞いて「良いですと言ったのをそれでもと押し切ったのは、親切というより余計なお世話だったと気づきました」
友人の言う「良いです」と言われた時点で終わりというのが、相手方を思いやっているのですね。
引き際が肝心
たとえ親切で良い事であっても引くことも大切なんだと教えてもらった気がします。
ダメな事はダメだと気付かされるスピードが速くなっています。
間違いも嘘も物凄いスピードで浮き彫りにされます。
間違っている事は正しなさいと神々様もそう望んでいるからこの速い流れなんでしょうね。
「神様に恥じない生き方」を。
