本土復帰50周年記念日の前日。
たまたま首里城近くを走っていると至る所に大勢の警察官。
ちょうどその時間帯に岸田首相が首里城を訪問していた様です。
人それぞれ色んな思いの中復帰50周年記念を迎えましたが、平和を願う思いはひとつです。
これから先も悲しい歴史を忘れる事なく、同じことを繰り返すことがないよう願うばかりです。
「思いやりの心は争いを遠ざける」と孔子の言葉が残されています。
争いのない世の中にしたい、そのために必要なのは「仁」だと。
「仁」とは思いやりの心。
思いやりの心を持って、平和で秩序のある世の中にすることを目指していたそう。
思いやりの心を持つ。
ほんと大事なことです。
誰かのことを少しでも気にかけることが出来たら、平和な世の中も夢ではないかもしれません。
今帰仁村に「仁」という文字が入ってます。
今に帰る仁。とかいて今帰仁村。
今に帰るとは原点に帰ること。
豊かな自然に触れることで、今に帰ることが出来る。
今帰仁村は生まれてきた頃の自分に帰れる場所です。
思いやりの心を持って生まれてきた、原点に帰ること。
それが平和への一歩かもしれません。