祈りを起こすとは

夏日のクリスマスイブから今日の気温は15度、沖縄も冬らしくなりました。

日本海側の大雪の映像が、全国ニュースで流れています。

大雪の映像を見ているだけで寒くなってきますね。

15度で寒い寒いと言っているウチナーンチュには、大雪の寒さは想像も出来ません。

 

 

急な気温の変化は体調を崩しやすくなります。

くれぐれも体調に気をつけて、元気に新年を迎えましょう。

 

 

 

 

2022年5月。沖縄が日本本土に復帰して50年を迎えます。

来年は沖縄にとって節目の年。

これからも神の島であり大好きな沖縄であり続けられるよう、ウチナーンチュひとりひとりが意識を高めていけたらと思います。

 

 

 

 

来年に向けてなのか、ここ最近「祈りを起こさないといけない」という言葉を何度か耳にしています。

琉球時代のように祈りある島であるために、祈り人を起こすということだそうです。

これからの時代、祈りが重要だということですね。

 

 

 

 

確かに、この世に祈ったことがないという人はひとりもいません。

なぜなら、より良く生きるための希望を与えてくれるものであり、与えてもらった事への感謝を伝えるのが祈りだからです。

 

 

 

 

「祈りを起こさないといけない」というメッセージを私は「感謝を忘れてはいけない」というメッセージだと受け取っています。

祈り人の祈りを求めているのではなく、祈りの本質を知って欲しいというのが願いだと思っています。

 

 

 

全てのお陰で生かされている人生に、感謝を忘れてはいけない。

感謝溢れる世の中。

それが天が人々に望んでいる祈りだと思います。