不安とは

全国的にコロナ感染者が減ってきましたね。

沖縄で800人の感染者が出た時はこの先どうなるのだろうと不安でしたが、ひとりひとりの感染対策のおかげで感染者も減ってきました。

これからも今までと変わらず、感染対策を行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

人は未知なことや、自分ではコントロール出来ないことに不安を感じます。

コロナがまさにそれでしたが、ワクチンが出来たことで不安が軽減されました。

 

 

不安を解消するために、必死で解決策を探し出します。

不安があるために、十分に備えることが出来ます。

人は不安があるおかげで、身を守ることが出来ます。

 

 

 

不安は生きていく上で必要な時もありますが、不安に支配されるのはいけません。

不安に支配されない為には、不安の正体を見極めることが大事です。

 

 

 

お金の不安ならお金という不安の正体も見えているので、解決策も見つけ出せるし備えることも出来ます。

自身でコントロール出来なくても、誰かの力を借りて解決策を探し出すことが出来ます。

不安を解消するためには、行動を起こすことです。

 

 

 

 

問題は「こうなるかもしれない」という想像の中の不安です。

 

「〇〇しないと不幸になる」

「〇〇しないとバチが当たる」など。

不幸になるとかバチが当たるとか。

不安の正体は「こうなるかもしれない」という想像でしかありません。

 

 

 

想像から起こる不安を解消するには、不安をどう受け取るかは自分で決めていいと気づくことです。

バチが当たると受け取るのも、バチなど当たらないと受け取るのも、どちらも自分次第。

それならバチなど当たらないと、プラスに受け取ればいいのです。

 

 

 

 

良いことが起こると次は悪いことが起こるのではと考えるのも想像です。

「運を使い果たした」ということわざに当てはめ、不安になってしまうのですね。

 

良いことが起こると次は、もっと良いことが起こる。

「運は使えば使うほど、増える」

そう考えると良いことが起こった時、素直に喜ぶことができワクワクします。

 

私は「運は使えば使うほど、増える」と信じています。

 

 

 

不安はいくらでもコントロールできるという事ですね。

不安のない人生を作り上げるのも自分次第です。