祈りがなくならないのは

今日は旧暦2月1日です。

日々の感謝と、全ての方々が不安なき毎日を過ごせますようにとウートートーしました。

 

 

人間の力ではどうする事も出来ない事が起こってしまうと、人は神仏様に祈ります。

祈ることで不安が軽減され心が救われるからです。

 

 

 

「人は無力だから祈るのではなく、祈りには思いもよらぬ力があるから祈る」

祈りを研究している先生が話していました。

 

 

遠い昔から人々は神仏様に祈りを捧げてきました。

現在でも祈りがなくならないのは神仏様の存在を信じているからであり、祈りには力があると分かっているからです。

 

 

 

祈りとは神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと。

何かの実現をお願いするため祈る。

神仏様を信じているから神仏様に願う。

 

誰でも心のどこかで見えない大いなる存在を信じているのですね。

 

 

 

祈りとは実現を願う祈願から始まります。

ある日、感謝に変わります。

祈願が感謝に変わった時、本物の祈りの力を知ります。

神仏様にお願いなどしなくても、生かされている事に気づきます。

 

 

 

「全てお陰様であること」

お陰様の心を持って生きていると、全ての流れが良くなります。

「ありがとう」が「ありがとう」な出来事を引き寄せます。とても不思議ですがこの世はそうなっている気がします。

 

 

 

 

お陰様の心で生きていると、神仏様や人からの応援が得られます。

応援してもらえる人は感謝を忘れない人です。

 

 

祈りの力が動き出すのは「お天道様は見ている」からです。