心の拠り所を

昨日はとても天気が良く沖縄らしさを感じる青い空、青い海に心癒されました。

自然は人を癒す力を持っています。

ただそこに在るものが人々にとってどれほど大切なのか。

気付くことも必要ですね。

 

 

心の健康は大事です。

心の健康が体の健康に繋がります。

心の健康を得るには自分だけの安心出来る何かを見つけておくのも良いと思います。

心の拠り所となる何かです。

 

 

 

私は不思議なお守りを持っています。

何故、不思議かというと必要な時に現れるからです。

 

 

 

そのお守りは祖母のマツおばぁの手作りのお守りです。

フェルト生地をお守りの形に縫い合わせ、表に「マツ」と刺繍がされたお守り。

 

 

いつおばぁから貰ったのか覚えてなくて、気がついた時には側にありました。

きっと学生時代に貰ったのだと思います。

その時はお守りの大事さも、おばぁの思いも考えてなかったのでしょう。

貰った時のおばぁとのやり取りを覚えていない事、とても後悔しています。

 

 

 

お守りを肌身離さず持っていた訳でもなく存在自体も忘れていましたが、不思議な事に不安になると何処からともなく現れるのです。

「おばぁのお守りがあった」と見つける度に安堵していました。

 

 

 

 

 

最近、何処からともなくお守りが現れました。

久々に見たおばぁの手作りお守りに心がホッとしました。

「マツ」と刺繍されたお守りは私にとって最強のお守りであり、心の拠り所です。

これからは大事に側に置いておきます。

 

 

 

お守りは1年で交換した方が良いと言われていますが、自分の気持ちで決めた方が良いと思います。

ずっと持っていたいと思うならそれでも良いですし、自分にとって役目が終わったと感じたら「ありがとう」と感謝し手放したら良いと思います。

 

自分を守護してくれるお守りなのだから、自分で決めることが1番です。

 

 

 

マツおばぁが手作りしてくれたお守り。

数多くあるフェルトの色の中から選んでくれた色は、私の好きな色であり私に深い関わりのあるものの色でもありました。

 

おばぁは知っていたのかも知れません。