夏休みに入り琉願の木の前の道路を走るレンタカーの数が増えています。
あげパンを求めて琉願の木を訪れる観光客が多いのですが、あげパンを買って帰る方と店内を見て回りお守りに興味を持つ方に分かれています。
お守りに興味を持ったほとんどの方が参拝しています。
今日もあげパンを求めて家族づれの観光客が店内に入って来たのですが、何故かお子さんがお守りに興味を持ちそれぞれに欲しいお守りを手にしていました。
裏が参拝所である事を伝えると参拝したいとの事。
神棚にお線香を供えお子さんと一緒にウートートーしていました。
そのあと龍眼の木を家族で見ていたのですが、その時のお子さんの微笑ましい姿に心がホッコリしました。
まだ2歳に満たない小さなお子さんは龍眼の木の下で遊んでいましたが、帰る間際になると龍眼の木に向かって歩いて行きました。
何をするのだろうと見ていたら。
龍眼の木に向かい手を合わせウートートーしたのです。
お母さんの真似をしたのではなく、ひとりで龍眼の木の側に歩いて行きウートートーしたのです。
まだ2歳に満たない小さなお子さんが、自ら龍眼の木に向かい手を合わせるなんて驚きました。
白龍神様が視えていて一緒に遊んだあと、帰る間際に挨拶をしたのだと感じました。
小さなお子さんがウートートーと手を合わせる姿は、ホント可愛かったです。
帰る際にお子さんが神々様や白龍神様に手を合わせるという礼を尽くすなんて。
お子さんには神々様や白龍神様が視えていたのでしょうね。
教えられた訳でもなく自らとった行動だけに感動しました。
大人になると神々様のお姿も視えなくなり、お姿が視えないから軽率な行動が取れてしまうのでしょう。
神々様に対して礼を尽くすお子さんの姿を見て、視えるとはどういう事なのか分かった気がします。
子供から学ぶべき事は沢山です。
大人になっても子供の頃の純粋な心を忘れてはいけませんね。