沖縄は昨日「梅雨明けしたとみられる」と発表されました。
2、3日前からとても暑い日が続いています。
これから夏本番ですね。
「確かに〜」と納得する広告コピーを見つけました。
2014年春の駅ビルの広告コピーだそうです。
「風はすべて追い風。わたしがどこを向くかだ」
自分が方向を変えてみれば、向かい風も追い風に変わる。
確かにそうですね。
向きを変えるだけで追い風に変わります。
追い風に吹かれたいなら、追い風になる様に歩けば良いだけ。
すごくシンプルなことです。
追い風が吹くとは、物事を行うにあたって状況が良くなること。
後押しがあったり、味方についたり。上昇気流を受けたり。
進む方向に後ろから吹いてくる風。
実現するのに助けとなる物事や、実現しやすくなるような状況をいいます。
追い風は誰の元にも吹いています。
ただ、その人がどこを向いているかで大きく変わるのです。
進む方向に向かって真っ直ぐに歩いている人は、いつも追い風。
追い風に吹かれているので、前へ前へとスイスイ進みます。
それとは反対に進みたい方向に背を向けている人は、常に向かい風。
向かい風に吹かれているので風当たりも強く、逆風で。
自分にとって不利な状況です。
人は難しく、難しく物事を考えます。
物事を複雑に考えているうちに、出来ない理由が見つかります。
出来ない理由が見つかるとクルッと向きを変えます。
そこには向かい風。
いつまで経っても前に進むことなど出来ません。
本当は誰だって追い風に吹かれたいのです。
追い風を求めるなら進行方向に向かって歩けば良いだけ。
答えはとてもシンプル。
進行方向の先に待っているのがあなたの目指すゴールです。