今日は旧暦3月1日。
とても綺麗な桜の写真を頂きました。
住んでいる土地の神様に感謝の祈りと、令和の時代が光輝くよう祈りを捧げたそうです。
写真からも純粋な祈りの綺麗なエネルギーを感じますね。
世界のパワースポットや、人それぞれの験担ぎがテレビで紹介されていました。
国によって風習は全然違いますね。
ロシアでは引っ越しした新居に最初に猫が入ると縁起が良いという風習があるそうです。
猫が悪い霊や厄を払ってくれ、新居に幸運をもたらせてくれるそう。
猫を飼っていない人は引っ越し業者から猫をレンタルするそうですよ。
沖縄では引っ越しする際、大安などの良き日にお味噌とお塩を新居に持っていくという風習があります。
「みす、まーす(味噌、塩)」と言い、お味噌とお塩を新居に入れた日が入居の日になります。
引越しの日が良い日でなかった場合前もって大安などの良き日に先にお味噌とお塩を新居に持っていく事で、その日が住み始めの日となります。
良き日から新居に住み始める。という験担ぎなのでしょう。
引越しの際にカレンダーを見て良き日を確認し「みす、まーす」を持って、新居でウートートーしたのを思い出します。
沖縄でも地域によって違うと思いますが、私達はその教えで引っ越しをしていました。
縁起を担ぎたいと思う気持ちは、国を超えてみんな一緒なんですね。
MCの方に験担ぎを聞いたら香りだと話していました。
香水をつけ不安になったら匂いを嗅いで安心するとの事でした。
表舞台で活躍している人でさえ、安心する何かを求めているのですね。
安心する何かは人それぞれ。
パワーアイテムだったり、お守りであったり、好きな場所に行くことだったり、香りだったり、神様の元だったり。
心の拠り所は人によって違います。
また心の拠り所など必要ない、パワーアイテムなど必要ない。という人も多いでしょう。
人それぞれですね。
心の拠り所やパワーアイテム、パワースポットを求めている人は依存していると言われますが、それは違います。
心の安心を求めているのであって、依存している訳ではありません。
依存とは他に頼って存在、または生活する事です。
心の拠り所を求める事は依存ではありません。
心の拠り所を求めるのも、求めないのもその人の自由です。
人がとやかく言うのは違います。
心が健康であれば強くなれます。
人生を豊かに送れます。
自分を守れるのは、自分だけです。