今日は旧暦15日。
暖かいを通り越して暑い1日でしたね。
気温も26度、このまま春を通り越して夏に突入しそうな気配がします。
1日、15日の祈りや今帰仁に帰ると神棚やノロさんのお仏壇に手を合わせるなど、祈りが生活の一部になっています。
祈りを捧げる時は願い事よりも感謝を伝える事が多くなりました。
普段から手を合わせている人は同じでしょうね。
神々様やご先祖様に向き合うと自然と感謝の言葉が溢れます。
神々様やご先祖様は全てお見通しなので、何も言う必要がないと感じるようになりました。
「ありがとう」の感謝の祈りだけで、思いも含め全て神々様に伝わると思っています。
苦しい時、辛い時、願いを叶えたい時など誰でも神頼みするものです。
神頼みをした事がない人はいないと思います。
神様の存在を信じているかなど関係なく、誰でも一度は神頼みをした事があると思います。
「苦しい時の神頼み」という言葉があるほどです。
人は苦しい時、神にすがります。
神々様なら力になってくれると信じ、神頼みをするのです。
「普段、手を合わせない人が苦しい時だけ神にすがるなんて都合良すぎでは」と言う人がいますがそれは違うような気がします。
苦しい時には神にすがっても良いと思います。
苦しい時こそ神頼みが必要だと思っています。
何故なら、神々様に祈る事で心が救われるから。
神々様にお願いしたから大丈夫と心からの安堵が得られるからです。
苦しい時に1番必要なことは心が穏やかである事、心からの安堵です。
それを与えてくれるのが神々様だと思っています。
神頼みをしたから何もしなくても解決すると思っている人はいません。
神頼みをしても解決する為に自身で動きます。
神だけにすがっているわけではありません。
人は心が健康であれば強くなれます。
心が健康である事は生きていく上でとても大切です。
心の健康には神々様の存在はとても大きいです。
神々様は心を健康にしてくださる存在だと感じています。
神頼みから得られるものとは「心の平穏」だと思います。