月に一度は今帰仁に帰るようにしているのですが、帰るたび不思議なご縁が結ばれます。
昨日もそうで。
県外からの参拝客で「今朝までノロ殿内の事は知らなかったが沖縄で会った友人に勧められたので来ました」と。
予定していた観光をやめて今帰仁に来てくれました。
ノロ殿内に近付いてくると手が熱くなり、敷地に入った時からビリビリすると話していました。
両手の手のひらがとても熱かったです。
「沖縄の祈りの作法を教えて下さい」と沖縄の参拝方法で手を合わせてくれました。
とても有り難い事です。
祈りを重んじている方で祈りの場を守るという事や祈りの作法など、会話の中で学ぶべきことが沢山ありました。
その後に姉妹で訪れた方がいて。
「今日、行く予定ではなかったけど何故か来ました」と急遽今帰仁行きを決めたそうです。
琉球の歴史を学んでいる様で聞得大君の傘下の事やノロ制度の事など詳しく、色々と教えて頂きました。
ご先祖様を大切にしていて先祖を辿っていく中で門中拝みの事などを知ったそうです。
自分の足でしっかり歩くことの大切さ、自分の感を信じる事が一番だと。いろいろ学んでいく中で気づいた事を話してくれました。
ご縁する方々は皆さん自分の感を信じ、何事も自分で判断し自分で決めていて。
地に足のついた方ばかりです。
そんな方々がノロ殿内に引き寄せられて来るのも、これからの時代に神々様が求めている事を託したい方なのかもしれません。
昨日は参拝客の方々から多くの学び、気づきを得ました。
どちらも急遽今帰仁行きを決めたのも導かれたご縁だったのでしょうね。
帰るたびに必ずと言っていいほど、必要な方に会わされている気がします。
私達が学ぶべき事を教えてくれる方とのご縁なんでしょうね。
ミニさんより「必要な方々に届きます様に」とイラストとメッセージが届きました。
いつもベストタイミングでメッセージが届き、不思議なほどシンクロしています。
イラストを通して人に愛を伝え、絵と色で心のサポートをしたいと描き続けているミニさん。
夢が叶い12月7日から県立中部病院で絵の展示会が決まったそうです。
ミニさんの柔らかで温かいイラストに癒されることでしょうね。
「とびらをあけて」
私たちは繋がっています
あなたの悲しみ、苦しみ、孤独感、隠してきた想い
ここに来ることがかっこ悪いと思っていた事、全て知っています
あなたが歩んできた暗闇の道…
今、目の前に扉があります
そろそろご自身を受け入れて、光と闇を1つにしませんか?
わたしはいつでも扉の前でお待ちしています