白龍神様と鳳凰様のイラスト
作家綾さんの中にあるイメージで描きあげてくれました。
白龍神様の手に持つ宝珠は太陽をイメージしたそうで、黄金に輝いています。背景に描かれた今帰仁城壁から太陽が登っています。
白龍神様の描かれる3年前に生まれた鳳凰様は「鳳凰様と月」で描かれています。
別々に描いたイラストですが「太陽と月」を象徴して描かれていて、最初から対であったかのようです。
太陽と月は「陰と陽」
相反する性質を持ち、両者の調和によって世界は保たれています。
陰と陽どちらかが良いとか悪いとかではなく、バランスが大事。
調和とは「全体が程よくつりあって矛盾や衝突がなく、まとまっていること」
「世界は調和によって保たれている。良い悪いではなく何事もバランス。全てが尊い存在である」
ノロの祭祀道具の神扇には「日輪と鳳凰様、月と牡丹」が描かれています。
神扇にも「太陽と月」が描かれています。
白龍神様は綾さんの中のイメージで描いたそうですが、おじぃにソックリで驚きました。
綾さんは見える、聞こえるという霊力はありません。
それなのにおじぃにソックリな白龍神様を描き太陽をイメージした事。
3年前に描かれた鳳凰様は月のイメージで描かれ、縁があって今帰仁に来てくれた事。
白龍神様と鳳凰様は神々様に託され生まれたイラストだと確信しました。
調和によって世界は保たれる
神々様は「調和」のメッセージを伝える為に綾さんに託したのですね。
綾さんは心で感じたまま描いたそうです。
神々様からのメッセージを「感じる」で受け取っていたのですね。
「何故か分からないけど、そう感じる」
その「感じる」が神々様からのメッセージ。
自身の中から湧き起こる「そう感じる」「そう感じた」を信じることで内なる神と繋がることが出来ます。
神々様が伝えたいことは貴方自身で感じて受け取れるのです。
自分が感じたことが神々様からの真のメッセージです。