今朝早くに嬉しいニュースが飛び込んで来ましたね。
山口県で行方不明になっていた2才の男の子が無事保護されました。
よかった〜の一言です。日本中が安堵している事でしょう。
2才の子が3日間という長い時間を山の中で一人ぼっちで過ごしていたなんて想像すら出来ません。無事保護されたのは本当に奇跡です。
どうやって水を飲んでいたのか。
沢の水を飲むという知識もあるはずもなく、本能で飲む事が出来たのではないかと。医師も驚いていました。
人間には生きるという本能が備わっているのですね。
たった2才の子が生きるという本能だけで、乗り切ったのです。
見つけ出してくれたボランティアの方が、「まさか、ここまで来れるはずはない」というまさかをくつがえし、ここまで来れるはずはないという山の中まで入ってくれたお陰で発見されました。
まさかという思い込みを取り除いてくれたお陰で起きた奇跡でもあります。
奇跡が奇跡を生んだ結果ですね。
生き物全てが持つ、危機を回避する本能。
誰にも携わっています。直感を信じ危機を回避したという話をよく聞きます。
自分の身は自分で守る。生まれ持つ本能なのですね。
依存という生き方が自らが持っている本能、能力をなくしていると思います。
自分を信じ自分の足で歩くと困難であっても、危機であっても乗り越える術を自身で見つけ出せます。
見つけ出せたとき側にいる人であったり、周りの人であったり、見えない存在からのサポートがやって来ます。
術もサポートも引き寄せられるのは自分自身です。
今日はお盆のお見送りの日。
男の子のご先祖様がずっと側で見守っていたのでしょうね。
奇跡を目の当たりにし、全てに感謝の気持ちでいっぱいになりました。