ご先祖様の想い

本土では今日がお盆入りですね。

 

高速道路では20㎞、30㎞の渋滞だとニュースで流れていました。沖縄では想像できない渋滞です。

故郷でご先祖様と共に過ごすお盆。3日間という短い時間ご先祖様を偲びながら共に過ごす。

先祖供養を重んじています。

 

 

33年忌を終えると人は神になると言われています。

33年という長い年月、故人を想い供養する。

手を合わせ感謝し祈りを捧げ続けることで、ご先祖様はその家を守る神様になるそうです。

 

お盆を始め、数々の先祖供養をしている方がほとんどです。ご先祖様を忘れる事などないでしょう。ご先祖様を偲び感謝の祈りを捧げています。

ご先祖様の数だけ、子孫を守る神様がいらっしゃるのですね。

とても心強いです。

 

 

ご先祖様も元は人間です。

あの世に帰っても血の繋がった子孫の事を愛おしく思う気持ちは当然です。

全力で守りたい。そう思うのが家族です。

 

 

それを知っていたなら先祖ごとに悩まされる事などありません。

ご先祖様は子孫を守ることはあっても、子孫を困らせることなどありません。

 

 

ご先祖様が帰ってくるお盆。

ご先祖様に元気な姿を見せる事が、1番の供養だと思います。