「平和の詩」から感じたこと

6月23日は戦後77年目の慰霊の日でした。

慰霊の日は全てのが学校や役所がお休みとなり、沖縄県民皆で戦没者を追悼し平和への願いを込め祈りを捧げます。

 

 

戦後生まれが9割となる沖縄。

戦争体験者も高齢になっていき、これからは生の声が聞ける機会も減っていきます。

20万人余りの尊い命が犠牲となった悲惨な戦争の記憶を風化させないよう、次の世代に語り継いでいくことが戦争を知らない私たちの役目です。

 

 

 

 

追悼式で小学2年生による平和の詩。

「こわいをしって、へいわがわかった」

 

家族で美術館へ出かけそこで出会った戦争の絵を見て、怖く悲しくなったその時の気持ちを詩にしていました。

タイトルが全てを物語っています。

 

怖いを感じたことで、平和に気付く。

子供ながらに平和とは何なのかを考えています。

 

 

 

 

先人達のお陰で私達は平和な世を生きています。

平和な世であるのは当たり前でなく、お陰様であること。

 

真実を知ると、いかに自分が幸せであるのか気づきます。