この世に望まれた私たち

12月に入るといつもと変わらない日々も、なんだか慌ただしく感じます。

街が忙しく動いているようです。

クリスマスやお正月を控え、慌ただしさも増しているのかもしれませんね。

 

 

 

年末といえば年末ジャンボ宝くじ。

「ジャ〜ンボ・ジャ〜ンボ」のCMが耳に残こり、広告の「10億円」の文字には目を奪われてしまいます。

10億円が当たったら何に使おうかなと想像し、夢を見れるのが宝くじの魅力ですね。

 

 

 

 

 

宝くじといえば、面白い記事を見つけました。

生命誕生の確率を、宝くじ当選確率で表した記事です。

 

 

生命誕生の確率を遺伝子の組み合わせから導きだすと。

なんと、一組の男女の遺伝子の組み合わせは7兆通りもあるそうです。

私という存在が両親から生まれる確率は、7兆分の1ということになります。

驚きの数字ですね。

 

 

 

 

 

ひとりの命が誕生する確率を宝くじの当選確率で表すと、1億円の宝くじが100万回連続で当たるのと同じ確率だそうです。

1億円が100万回当たるのではなく、100万回連続して1億円が当たるのです。

100万回連続で1億円が当たる?!

これはもう、奇跡を通り越しています。

 

 

 

私たちは天文学的な確率でこの世に誕生したのですね。

この世に誕生した瞬間、全ての人が奇跡を体験していたのです。

 

 

 

この世に生を受けたのは、いくつもの奇跡が重なったおかげ。

私たちは天に望まれ、この世に誕生しました。

天に望まれた私。有り難いですね。

 

 

 

私たちがこの世に出来る恩返しがあるとしたら、それは幸せに生きることだと思います。

自分の幸せは、誰かの幸せに繋がっています。

幸せになることで、誰かを幸せにしているのです。

 

 

 

幸せになる。

この世のために私たちが出来る、唯一の恩返しではないでしょうか。