神仏様が何を望んでいるのかを考える

全国的にコロナ感染者が増え、とても心配な状況となっています。

沖縄は昨日感染者が600人を超え、誰がいつ感染してもおかしくない状況です。

予防接種の予約も来月になってやっと取れるかもという感じです。

 

 

 

医療従事者をはじめコロナ対応に関わっている方々の為に私達が出来ることは、感染しないことしかありません。

これからも自粛しながら十分に気をつけていきたいと思っています。

皆さまもくれぐれもお身体に気をつけてご自愛ください。

 

 

 

ノロ殿内は参拝所ですが、家族の生活の場でもあります。

高齢の両親が住んでいる為、緊急事態宣言中の参拝をご遠慮願っています。

足を運んでくれた方々には大変申し訳なく思いますが、ご理解いただけたら幸いです。

 

 

 

参拝所の入り口に「緊急事態宣言中の為ご遠慮ください」との張り紙をしているのですが、先日数人の方で参拝をしていました。

拝み道具を持っていたので、県内の拝所を拝んでいる人かもしれません。

 

 

 

ノロ殿内はいつでも参拝できるよう解放しています。

これまで参拝客の都合に合わせ、参拝できる様にしてきました。

昔からいつでも気軽に参拝できる拝所なので、今回も気にせず参拝したのだと思います。

 

 

参拝客にとって拝みはとても大事なことです。

拝みがいかに大事なのかは、私達もよく知っています。

それを承知の上で、参拝所を閉めるという決断をしました。

家族を守る方が大事だと判断したからです。

 

 

 

この非常事態では命を守ることを優先すべきです。

神仏様も拝みより命を守ることを優先して欲しいと望んでいるはずです。

 

 

 

神仏様の想いを理解すると、自ずとやるべき事が分かってきます。

私達はこの世を生きているのです。