「なぜなぜ」が真実に導く

「なんで?」「どうして?」

子供が成長する上で、とても大切ななぜなぜ期。

2歳から6歳くらいの子供が、あらゆる事に関して質問を繰り返します。

 

 

 

 

 

大人になった私達もなぜなぜ期の子供を見習わなければいけないのではと最近感じています。

それは見えない世界に関してのこと。

今までは疑問に思ってもそのまま受け入れていましたが、それでは真実を知る事が出来ないと気づきました。

 

 

 

 

「あなたのご先祖様が〇〇と言っています」と言われる事がよくあります。

そんな時思うのは、ご先祖様は誰かなです。

「ご先祖様は誰ですか?名前は?」と尋ねると、

「名前は言わないですね。小柄な女性です」と風貌を伝えてくれます。

 

 

 

 

「何故、名前を名乗らないのだろう」と素朴な疑問が湧いてきます。

自分なら「〇〇おばぁだよ。」と絶対に名乗るはずです。

あの世に帰ったら名前は言えないのかな。

 

 

 

5代前とか6代前のご先祖様と言われることが多いのですが。

何故、まつおばぁは来ないのかな?古いご先祖様しか現れないのは何故だろうと疑問に思います。

 

 

 

 

「こういう事をしてほしいと言っています」と伝えられるのですが、何故やって欲しいことだけを言うのだろうと疑問に思います。

やっと子孫と話せるチャンスです。

自分なら「〇〇おばぁだよ。あなた達子孫の事をずっと見守っているからね。安心して人生を楽しむんだよ」と見守っている事を伝えるはず。

何かをして欲しいとは思わないのになと考えてしまいます。

 

 

 

あの世のことは誰にも分かりません。

だからこそ、なぜなぜ?が必要だと思うのです。

 

 

 

「何故、ご先祖様は名前を名乗らないのですか?」

「何故、古いご先祖様しか現れないの?」

「何故、やって欲しい事しか伝えないの?」と質問する事です。

 

疑問を持ったなら質問すること。

それが真実に繋がる道です。

 

 

 

たとえ見えない世界からの伝言であっても、受け入れるべきかどうかの判断は自分ですることです。

見えない世界だけに限らず、決断は自分ですること。

それが責任を持って人生を生きる事だと思います。