首里城火災で焼け跡に残った大龍柱を補修するための作業場の建設が始まりました。
首里城再建が完了する予定の正殿前に置かれる大龍柱は、今回補修した後の大龍柱を参考に作り直すそうです。
あれだけの火災にも関わらず一対の大龍柱が焼け残ったのは奇跡ですね。
龍は神話・伝説の生き物。
そう信じ疑わず生きてきましたが、実際に存在していると信じざるを得ない出来事が次々と起こり。
今では姿は見えなくても存在を感じています。
今世、龍さんに出会える人はごくわずかです。
龍に出会うと決めてきた人だけが今世出会う事ができ、出会わないと決めてきた人にとって龍は架空の生き物です。
龍の存在を信じている人に「架空の生き物なのに、存在するわけがない」と否定するのも間違っていますし、龍の存在を信じていない人に信じさせようとしても無理です。
今世、出会うと決めてきたか、出会わないと決めてきたか。
それだけの違い。
存在の否定も無意味ですし、信じて欲しいと願うのも無意味です。
龍さんとの出会いは突然やってきます。
最初からすんなり受け入れられたわけではなく、存在を確信する数々の体験を経てやっと信じられたという感じです。
存在を確信してからは龍さんとのご縁が深まりました。
同じ様に龍さんとご縁のある方々との出会いも増えました。
龍眼の木を見て「ここに龍がいるよ」と教えてくれた子供たち。
ノロ殿内の上空に龍が飛んでいたのが見えて訪ねてきた人。
龍が好きでノロ殿内に導かれた人。
とても不思議なご縁ばかりです。
昔から龍にまつわる神話があり、龍のイラストも世界共通です。
昔々に描かれた龍のイラストが広い世界で同じイラストだという事は、龍の姿を見た人が世界各地にいたという事ではないかと思います。
古代の人々は龍の姿が見えていたのかもしれませんね。
龍さんの存在を信じる信じないなど関係なく、龍さんは人々の側に寄り添っています。
存在を感じられるとより深く安心が得られます。
その点を考えると今世出会いを決めてきて良かったです。
龍は架空の存在だと思っている人の側にも寄り添っています。