梅雨の合間の晴れの今日。
気温は30度、蒸し暑い1日です。
少しづつ日常を取り戻してきました。
誰もが経験した事のない危機を経験し、人生について色々と考えさせられた様です。
これからの人生を見直す機会にもなった気がします。
コロナ終息を願い多くの祈りが捧げられてきました。
人の力ではどうする事も出来ず、祈るしかなかったのです。
祈りとは無縁の人でさえもコロナ終息を祈ったと思います。
多くの祈りを受け祈りを過信しているとの声もあった様ですが、祈りが全ての願いを叶えてくれると過剰な期待をし祈っている人などいません。
祈らざるを得ない状況になり、祈りを捧げているのです。
人は何故、祈るのでしょうか。
それは祈りに希望を見出しているからだと思います。
祈りに一筋の光を求めているのです。
祈った事がないという人がひとりとしていないのは、祈りに救われると知っているから。
祈りとは生きていく上で必要な、神様から与えられた心の拠り所です。
祈りを通して希望を見出し、祈りを通して一筋の光が見えたとき。
どんな困難な状況でも人は立ち上がることができ、乗り越える力が湧き起こってきます。
祈りが希望を与えてくれるのです。