当たり前の日々が当たり前でなくなった時。
当たり前がどれほど有難いことだったのか気づきます。
買い物をしたり、外食をしたり、映画を見たり、お友達とお喋りをしたり。
いつもと変わらない日々を過ごせることは、奇跡に近いのですね。
不安な日々の中、心が疲れてしまった人もいるでしょう。
どんな出来事も乗り越えるには、心身共に元気でないといけません。
心が健康である為には、幸せホルモンを増やす事。
ストレスに対して効能のある脳内物質「セロトニン」別名「幸せホルモン」
幸せホルモンがストレスを軽減させてくれるそうです。
外出自粛は今まで自由に暮らしていた人にとってストレスだと思いますが、今の危機を乗り越える為に必要です。
幸せホルモンがストレス軽減に効果があるのなら、今の現状に必要ですね。
幸せホルモンを増やす方法がいくつか紹介されていました。
日光を浴びる、リズム運動を繰り返す、バランスの良い食事、質の良い睡眠など。
どれも家にいて出来る方法なので試してみるのも良いかもしれません。
幸せホルモンを増やすには、感情を動かすという方法がありました。
日常生活で喜怒哀楽の感情をなるべく引き出す様に意識するとセロトニンは増えるそう。
感動の涙を流したり映画や小説などの芸術に触れ心が動く経験をする事が、セロトニンを増やす効果に繋がるのだそうです。
不安をなくすには寝る前に1日に起こった出来事を思い出し、感謝すると良いと聞きました。
感謝する事で不安は軽減されていく。
感謝の気持ちが心を大きく動かす事でセロトニンを増やし、不安は軽減されているのですね。
感謝の気持ちを持つことで心は穏やかになり不安はなくなる。
1日の終わりを感謝の気持ちで過ごしましょう。