神仏様の求める生き方とは

愛(優しさ)と感謝を忘れず、誠実に生きる事。

友人がたどり着いた答え。

とてもシンプルですが、とても奥深いです。

 

 

人は人の役に立つ事。

人に必要とされる事。

「誰かのために」「何かのために」自分が必要とされていると実感する事で、存在価値を見出しています。

 

 

「自分には何が出来るのだろう」「自分の使命は何なのだろう」と存在価値を見出す為に自分探しをする人がいます。

自分探しをする中で何も出来ない自分に気付き、人の役に立ちたいという本能が逆に何も出来ない自分を責めてしまう。

存在価値を見出せず、自分を卑下してしまうのです。

 

 

 

存在価値って何なのでしょうか。

友人のたどり着いた答えを聞いた時に、神仏様が求めている人としての生き方はこれだ!と思いました。

 

 

人はみな特別な存在です。

何者かになる必要などありません。

自分に与えられた場所で、自分に出来ることを果たすのが役目。

「愛と感謝を忘れずに、誠実に生きること」

 

人として当たり前の事を当たり前にできる人を神仏様は望んでいるのだと思いました。

 

 

人様に迷惑をかけてはいけない。

人の嫌がることをしてはいけない。

嘘をつかない。人を騙さない。人を陥れない。

 

「私が1番」と人と比べ優越感に浸る。

人を認める事が出来ず、足の引っ張り合い。

出る杭は打たないと気が済まない。

愛のない生き方が目立つ世の中に気づき、悔い改めて欲しいのだと思います。

 

 

 

 

特別な人になりたいと望む前に、何者かになりたいと望む前に、人として当たり前の生き方が出来る人である事。

存在価値を求めるなら

「愛と優しさと感謝を忘れず、誠実に真っ当に生きること」です。