「気」とは全ての物に存在しています。
それは人間や動物などの生き物だけでなく、物質は「気」で出来ていると考えるのが中国古代の「気」の思想です。
「気配」とは、はっきりと見えないけど何となく漠然と感じられる様子。
気配を感じたら背後に人が居たという経験も、人が放つ「気」を感じ取ったのです。
「気」は目で見る事は出来ませんが、確かに在るもの。
「気」が人に与える影響はとても大きいです。
人の気が集まったら「人気」があります。
人気のある場所には沢山の人が集まって来ます。
「気」の集まる場所に人は引き寄せられるのですね。
会った瞬間に「この人は気が合いそうだ」「この人苦手」と感じた事はありませんか。
「この人は苦手」だと感じたら、気が合わないのかもしれません。
反対に「お友達になりたい」」と感じたら、気が合う相手なのでしょう。
直感で感じ取る第一印象は「気」が大きく影響しているのかもしれません。
「良い気には、良い気が」
「悪い気には、悪い気が」
似た者同士が引き寄せ合うのも「気」が影響しています。
「気」は嘘をつけません。
良き仲間、心地良き場所に出会うには。
相手が放つ「気」を感じとること。(自分にとって心地よい気かどうか)
「気」の流れをつかむ事。(どこに気が集まっているのか)
直感を信じる事です。