2月3日、今日は「節分」ですね。
「節分」とは各季節の始まりの日の前日の事。
季節を分けるという意味です。
立春、立夏、立秋、立冬の前日が「節分」ですが、江戸時代から立春の前日を指す場合が多くなったそうです。
節分といえば豆まきですね。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていた為、それを追い払う意味で「福は内、鬼は外」と豆まきを行ったそうです。
豆まきは新たな一年を元気に過ごすための「浄化」ですね。
子供が大きくなると豆まきをする機会もなくなりましたが、日本の古き良き風習のひとつとして新たな年を迎えるための邪気払いや浄化の為の豆まきを楽しむのも良いですね。
明日は立春であり、旧暦12月31日「トゥシヌユールー」大晦日です。
2月5日は旧暦の1月1日にあたり、沖縄では旧正月を祝います。
旧暦の1月4日は「ヒヌカンウンケー」で、天界に帰った火ヌ神様をお迎えする日です。
ヒヌカンウンケーまでにヒヌカンの香炉の灰を掃除して、火ヌ神様のお迎えの準備をします。
ウチナーンチュはしばらく慌ただしい日々が続きます。
年が明けあっという間に2月です。
時の流れの早さに驚く毎日。このままだとあっという間に今年も終わります。
今年は「叶う」を目標に決めた年。
「叶」は去年の暮れに新たな年の目標としましたが、
年が明けて神々様からも「叶う」「実る」で「叶実(かみ)」を授けて頂きました。
「叶う」「実る」合わせて「叶実(かみ)」
人々の想いが叶い願いが実るようにと、神々様、白龍神様からの応援を感じます。
神々様が「大好きで、愛おしく思い、見守りそっと後押ししたいと思う人」は
向上心を持って前進し努力を重ねる者だけだと教えて頂きました。
神々様に愛され見守ってもらえる人になれる様,
何事も努力を惜しまず、向上心を持って前進し。
神々様、ご先祖様に与えてもらった人生を自分の足で歩いていける人でありたいです。
もうすぐ年が明けます。
新たな気持ちで良き年を迎えましょうね。