6月23日「慰霊の日」
沖縄県民にとって忘れてはいけない特別な日
73年目、平成最後の慰霊の日です。
沖縄戦では日米両国合わせて20万人、県民4人に1人の尊い命が犠牲になりました。
沖縄戦を体験した人も高齢になり、悲惨な沖縄戦を伝える人が少なくなっています。
二度と悲惨な戦争を起こさない為にも、沖縄戦の悲しみを忘れてはいけません。
「慰霊の日」
この日が何の日なのか。
決して忘れ去ってはいけない日である事を沖縄から発信。
これから先も世界中が平和な世である事を願い、沖縄の地から祈ります。
両親は小学生の頃、戦争を体験しています。
幼い頃の記憶が忘れ去られていく中、戦争の体験だけは忘れられず今でも鮮明に覚えているそうです。
テレビから流れる戦争の悲惨な光景が実際に目の前で起こったなんて、想像すら出来ません。
人々の心にどれほど深い傷を残した事でしょう。
それでも立ち上がり生き抜いてくれたお陰で、今の平和な世の中、また私達の命があるのです。
私達に出来ることは、平和な世の中を守り続けていくこと。
与えられた命を生かすこと。
しあわせになる事。ですね。