2018.05.17
梅雨入りした沖縄ですが、今日も晴天でとても暑い一日でした。
久しぶりに宮城島の塩工場に行って来ました。
「ぬちまーす」は沖縄の方言で
「ぬち」は命「まーす」は塩「命の塩」
宮城島の海から海水を取り特殊な製法で、粉のような細かい塩になっています。
雑誌でも取り上げられていて芸能人のサインもありました。
塩工場を作る際、神主さんに祈願してもらうと神主さんが大きな力の湧く場所を発見したらしく
そこから海のエネルギーが敷地に入って来ていると知り、龍宮神を祀ったそうです。
山を切り拓くと小さな鍾乳洞が見つかり、そこは天、地、海の神々様が一同に揃う神聖な場だったそうで「三天御座(みてぃんうざ)」として祀っていました。
前回行ったのが3年前。
果報バンタから見る海がとても綺麗だったので、龍さんを感じながらもう一度海を眺めたくて行って来ました。
期待通りとっても綺麗な海でした。
流れる風に龍さんを感じられ、来て良かったです。
塩工場を作る事で今まで埋もれていた聖地を見つける事が出来たと聞きました。
そこを整備し龍宮神、三天御座として祀っています。
神々様、龍神様を祀りその土地を使わせて頂いている事への感謝を込めて守り管理している。
土地をお借りしている事への感謝を忘れない。そんな想いが神々様に届いているのでしょうね。
ぬちまーす工事を訪れる人や龍さんのエネルギーを感じたいと訪れる人で賑わっていました。
土地は神様からの借り物です。
住まわせて頂いている事への感謝を忘れない。
与えてもらうばかりではなく、自分に出来る事で返していきたいですね。
浜比嘉島の海です
アンビリバボーで「人間の究極の幸せの4つ」が語られていました。
•人に愛されること
•人に褒められること
•人の役に立つこと
•人に必要とされること
人は1人では生きていけない。
仲間があってこそ幸せを感じられるのですね。