パワースポット本来の姿

「パワースポット」という言葉が広まったのは1990年代前半で、2000年代に入るとスピリチュアルブームが起きました。

パワースポットは特別な力が得られる場所として人気が出ました。

 

 

 

パワースポット本来の姿は信仰の場であり、自然崇拝が行われている聖域です。

沖縄の御嶽がそうですね。

いつの日からかパワーが貰える場所、特別な力が貰える場所として伝わっていきました。

 

 

大地の力がみなぎる場所に神仏様が宿ることで、パワースポットとなります。

パワーが溢れているのはそこに神仏様が宿っているからです。

 

 

 

 

 

琉球の祭祀は御嶽で執り行っていました。

神様の宿る御嶽に出向き、感謝の祈りを捧げていたのが琉球の祈りです。

御嶽は神仏様に感謝を伝える場所でした。

現在は御嶽も気軽に足を運べる場所となり、有名な御嶽は人で賑わっています。

 

 

 

 

 

パワースポットは人に勧められた場所よりも、何故か気になると感じた場所がご縁のある場所です。

自分の行きたいと思った場所に行くことが大事です。

気になった時の『氣』を信じて下さいね。

何かしらの導きを感じるはずです。

 

 

 

 

神仏様の宿る聖域では挨拶を忘れないこと。

感謝を伝えること。

何故、導かれたのかを感じることで、平穏無事な人生に変わります。

 

 

 

与えて欲しいと願わずとも、神仏様はいつでも私達に与えています。