沖縄はここ１０日ほどずっと天気が悪く雨が続いていましたが、今日は久しぶりに太陽が顔を出しています。
雲の隙間から見える青空はとても綺麗で気持ちが良いものです。
晴れの日に青空を見てもいつもの当たり前の空に過ぎませんが、雨が続いた後の久しぶりの青空は感動さえします。
雨があるから晴れの有り難さを知るのですね。
『陰と陽』
万物全ての物は陰と陽で構成されているという考えの陰陽説。
月と太陽
闇と光
夜と昼
静と動
弱さと強さ
陰は内側に蓄えた静かなエネルギーに対し、陽は外側に放出される動的なエネルギーの性質を持っています。
暗闇があるから光の輝きが分かるように、どちらか一方だけでは成り立たないのがこの世です。
雨ばかりが続くと太陽の有り難さに気づき、晴ればかりが続くと雨の有り難さに気づく。
「陰と陽」に良い悪いはありませんが「陰と陽」を自分の都合の良いように受け取っているのが人間なのです。
本当は当たり前である時こそ、有り難さに気づくことが大切。
晴れの日にも雨の日にも感謝できる生き方が、幸せへの近道な気がします。
ありとあらゆるパワースポットを巡りパワーを充電し、毎日毎日ウートートー。
大いなる存在からの御加護を受けても、良いことも悪いことも起こるのが人生です。
どんな出来事が起こっても大いなる存在を信じ、自分を信じ。
淡々と問題をこなしていくと。
「あの時の出来事のお陰で今がある」と後に気づく時がやってきます。
どんな出来事も魂の成長の為であったと知ります。
「チャンスはピンチの顔をしてやって来る」そうです。
人生に起こる出来事なんて結果を見るまで分からないものです。
