与えるとは

「最近、358ナンバーが増えたよね」

という声をいろんな人から聞いていました。

確かにそうかもしれません、最近よく見かける気がします。

 

 

358は神様の数字と言われていて、数字を選択できる物には使用すると良いと言われています。

いつもベストタイミングで358ナンバーを見かけます。見かけた時は自分の中でメッセージと受け取ったり、ラッキーな気持ちになります。

 

 

「358ナンバーって神様の数字だから選んでいるはずなのに、マナーの悪い358ナンバーの車を見かけると残念に思う」と友人が話しているのを聞き、ハッとしました。

そうい風に考えたこともありませんでした。

神様に恥じない生き方を心掛けていて、何事も真っ直ぐな友人だから出てきた言葉。

確かにそうですね。

神様の数字だから良いことがあると選んだはず。与えて欲しい気持ちばかりで与えることは何も考えていないのですね。

 

 

 

与えるとは真っ当に生きること。

道を譲り合いながらマナー良く運転する事も人に与える事(他車が気持ちよく運転できる環境を与えています)に繋がります。

 

自分だけ良ければいい、そんな気持ちではいけない。

与えて欲しいと願うなら、与えてもらえる人になれる様に心掛けも必要。

友人の言葉にはとても奥深い意味が隠されていました。

 

 

 

私達はご先祖様や神々様に与えてもらって生かされています。

与えて欲しいと願うことばかりに気持ちがいき、すでに与えてもらっていることに気づいていません。

すでに与えてもらっていると気づくと、そこには感謝の気持ちが生まれます。

感謝の気持ちは与えたいという行動に繋がります。

 

 

 

誰かに親切にしてもらったら。

誰かに与えてもらったら。

今度は自分が与えてあげたいという気持ちになりませんか。

 

「ありがとう」が「ありがとう」を。

感謝の気持ちが「ありがとう」を受け取れる行動に繋がるのです。

 

 

与えて欲しいと願うなら、与えること。

与えてもらえる人になる事です。