感を磨くこと

去年からずっとお会いしたいと思っていた方がいて、会いたいと思いながらもなかなか行動に移せずにいました。

ここ数日、会いたいが会わなければいけない気持ちに変わり。そう思うと会わずにはいられなくなってしまって。

約束もしていませんでしたが、急遽会いに行くことにしました。

約束もしていなかったにも関わらず快く迎い入れて頂き、ゆっくりと話す事が出来ました。

 

 

「私が来ると思っていました」と言われビックリ。

2、3日前に目を閉じていると目の前に龍神様の大きな顔が現れたそうで。自分の想像の中の龍神様とは違うお顔にどこの龍神様だろうと思っていたら。

龍眼の木にソックリなお顔だったので今帰仁の龍神様だと確信したそうです。

「お福わけさんに会う必要があるなら会えますように」と手を合わせていたのは3日前だったと話していました。

 

 

お話しする中でとても大切な事を教えて頂きました。

その一つが「感を磨きなさい」でした。

感を磨くことで危険からも逃れられるし、騙されることもないと。

 

 

感は鋭い方です。

直感に従って行動した時は間違いはなく、直感を無視した時に限って間違った方向に進んでいった。そんな経験があります。

心の中では「違う」と思っているのに、それを無視して人の言うことを受け入れていたのです。

感が鈍っていたのではなく、感を無視していたのですね。

 

 

直感は内なる神からの声だと思っています。

内なる神の声を無視し、人の言う神の声を受け入れる。

それは自分に自信がなかったから。

内から聞こえてくる声を信じる事が出来なかったのです。

 

 

「思った通りにすればよかった」そんな経験はありませんか。

「思った通り」が内から湧き出てきた気持ちです。

それが直感です。

 

直感は誰にでも備わっています。

人間を危機から守るために直感が備わっているのでしょう。

 

 

内なる神と表現していますが時には神々様、時にはご先祖様。時には自分自身。

守護して下さっている大いなる存在が、直感を通して伝えている時もあるのですね。

感を磨くこととは内なる声を信じることであり、自分を信じることでもあるのです。

 

 

大切なメッセージは本人に分かるように伝える。

そこに繋がっていますね。

 

直感で感じ取ったメッセージと、霊感を持っている人や他人から伝えられたメッセージ。

どちらが真実かということではなく、自分に必要なメッセージはどちらかというだけ。

自分に必要なメッセージは自分で感じた直感だという事。

 

誰にも感が備わっているという事は、必要なメッセージは自分で受け取れるという事です。

 

 

 

白龍神様は「感を磨きなさい」と伝えたかったのですね。

直感に従って会いに行って本当に良かったです。

貴重な時間を使って学びの機会を与えて下さり、感謝しています。

 

 

人とのご縁は人生の大きな宝物です。