懸賞の達人の紹介記事を目にしたのですが、世の中にはラッキーを掴むことが上手な人がいるのですね。
懸賞総額が4年で1,000万円だそう。週平均で14回は当選しているとの事でビックリです。
ハガキを送れば当たる。
そういう事ではありませんでした。
いつ何時でも情報収集、懸賞のチェックから始め、リサーチ、ハガキのデコレーションなどなど。
懸賞に当たる為にものすごい努力をしていたのです。
ただハガキを送りまくって、運良く当選したというわけではありませんでした。
情報収集やハガキのデコレーションは必要不可欠だと思っていましたが、私が注目したのは
「運気アップのために家を整えること」でした。
当選品がいつ届いてもいいように不用品は溜め込まない。
トイレと玄関は毎日掃除
家で使い切れない賞品は人に差し上げるお福分けで、次の当選に繋がる気がすると。
断捨離や掃除で運気がアップすると言われていますが、本当に運を掴んでいる人は実践しているのですね。
自分で運を引き寄せる努力をしているのです。
応募多数の中から当選するのは運が良いから、それは間違いないですが。
これだけ当たり続けるというのは果たして運だけなのかというと、運だけで当たり続ける事はないと思います。
隠された努力があったからこその、幸運なのでしょう。
当選するための努力はもちろんのこと。
良いと言われている情報を疑わず実践している事が、幸運を掴むことに繋がっているのだと思いました。
「トイレ掃除をしたら金運がアップした」という話をよく聞きますがその度に
「こんな事でお金が入ってきたら誰も苦労しない」と否定する人が出てきます。
掃除をするのは良いことだしお金がかかる事ではないから、実践してから否定したらいいのにと思ってしまいますが。
実践しない人に限って否定するのです。
素直に信じ実践している人が運を掴んでいる気がします。
ビートたけしさんのトイレ掃除の話は有名ですよね。今でも実践しているそうで自分が成功したのは掃除のお陰だと話しています。
たとえ実践して運を掴めなかったとしても、掃除で綺麗な空間になったことは良いことです。綺麗になったからそれで良かったと思えたら、それは幸運なことです。
「掃除をしたのに当たらなかった、掃除をしたら当たるなんて嘘だ」という人と
「掃除をしたら気持ちの良い空間が出来た、当たらなかったけど掃除して良かった」という人。
どちらが次は幸運を掴めると思いますか。
幸運は自分で掴み取るものですが、何度も同じ人が当たるという事実を考えると
「この人に当ててあげたい」
という何かが動いているのではと感じます。
「この人に幸運を」と言ってもらえる生き方をしたいですね。