令和元年が始まりましたね。
令和に変わる瞬間にテレビの前に座り平穏無事に過ごせた平成に感謝し、新たな令和時代も安寧であります様にと願いました。
平成最後の昨日は国民ひとりひとりが特別な思いで過ごされた事と思います。
テレビでは平成の駆け込み婚、平成最後の日に誕生したベビーちゃん、平成でやり残した事を令和になる前に終えたいと断捨離をしている人など。
それぞれの思いで平成の終わりを迎えていた様です。
年号が変わる瞬間に立ち会えるのは人生で何度もあることではないので、やはりみなさん昨日は特別な思い入れがあったと思います。
平成最後の日、何をして過ごそうかと思っていましたが結局はいつもと変わらない1日でした。
いつもと変わらず過ごせた1日は、とても幸せな日だったと実感しています。
平成最後という特別な日でしたが、時はいつもと変わる事なく淡々と過ぎていきました。
特別な日でも何でもない日でも、時はいつも変わらず同じように流れていくのですね。
いつも変わらず淡々と流れる時の様に、人生も淡々と生きていく事が大切なのかもしれない。
平成最後の日をのんびりと過ごしながら、そう感じていました。
誰の人生にも良い事もそうでない事も、いろんな事が起こります。
どんな出来事が起きてもそれに動じる事なく淡々とこなしていくこと。
それが人生なのかもしれません。
人生には特別も良いも悪いもなく、目の前には自分で定めた試練が現れるだけ。
自分で定めた試練なので自分の力で乗り越えなければいけませんし、自分で定めた試練なので自分に乗り越えられないはずはありません。
だからこそ、淡々と生きる事が大切なのです。
泣いてわめいて逃げ出しても目の前の試練が消えてなくなるわけではありませんし、見えない世界に答えを求めても見えない世界に答えなどありません。
だからこそ、目の前の試練に動じる事なく淡々と乗り越えるだけなのです。
昨日は雨で終えた平成最後の日でしたが、今日の皇居の映像を見ていると太陽の光が差し込む晴れ晴れしいお天気でしたね。
太陽に祝福され迎えた令和元年が、穏やかで安定している時代であります様に。