沖縄では今でも自然崇拝が根強く残っています。
自然には神々の魂が宿り神々の力が森や林を作り出していると言われていました。
御嶽も神の宿る場所として崇められ石ころ、木々の枝、草花ひとつであっても持ち帰ってはいけないと教えられてきました。
全ての自然に神が宿っているからです。
御嶽にはイビ石という石が置かれていて、イビ石に神が降り立ちました。
神が降り立ったイビ石を拝む場所として今でも大切に守り続けています。
先人達は自然の恵みに感謝し、自然と共に生きてきました。
自然に神が宿ると信じていたのも、人は自然に生かされていると知っていたからでしょう。
自然と共に生きるという事は、神々様と共に生きるという事だったのですね。
ノロ殿内のお守りは天然石を使用しています。
琉球では石に神が宿ると信じられていた事や天然石には自然のエネルギーが流れている事、天然石が好きだった事もありお守りを作りたいと思った時に天然石にしたいと考えました。
お守りは全て手作りしています。
手作りしているのはノロ殿内のお守りを求めてくれた方々へ、せめてもの感謝の気持ちです。
お守りは祈願する事で神々様の御神気が入り、良いお守りに生まれ変わります。
神々様のお力を貸して頂いているのがお守りです。
お守りが心の拠り所となるのは、お守りを通して神々様を感じられるからなのですね。
それはどこのお守りも一緒です。
神々様に祈願したお守りだから良いお守りになるのです。
全て神々様のお陰です。
*琉願の木では土曜日、日曜日にブレスレットを作らせて頂くことになりました。
天然石を紡ぎご一緒に神棚にて祈願し、貴方だけのオリジナルブレスレットをお届けします
ネットでも紹介しています。良かったら覗いて見てくださいね。