龍神様の思い・続き

「私には龍神様がついています」

特別な人に龍神様がついていると思われがちですが、龍神様は全ての人に寄り添っています。龍神様の存在を信じない人の側にもちゃんと寄り添っていました。

 

 

ただ、その人の後ろに龍神様の姿がはっきりと視える人、うっすらとしか視えない人。光の様に輝いた龍の形だけが視える人と、龍神様の視えかたは人それぞれに違いがありました。

一人に二柱の龍神様が視える人もいました。

 

 

 

龍神様によって顔や体型、身体の色や肌の質感など違いがあり、同じ姿の龍神様はいませんでした。

大きさも様々で帽子ほどの小さな龍神様もいれば、守護している人の体の何倍もの大きさの龍神様もいました。

 

 

 

龍神様は何も話さず、じっと見つめているだけでした。

話しかけても言葉を発してくれませんでした。

 

 

 

 

初めて龍神様が視えた日の帰り道。

助手席に乗った親族が視えている様子を実況してくれました。

 

私を守護する龍神様が車の前を先導する様に飛んでいて。

赤信号で車が止まるたび龍神様も立ち止まり、後ろを振り返っては車を見ていました。

家に着くまで車の側を離れることなく寄り添って飛んでいたと聞き、愛おしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

数日後に親族に会った時も私の側には同じ龍神様が寄り添っていると伝えてくれました。

守護している人の側を離れることはない様です。

 

 

 

 

守護している人の魂の成長と共に龍神様も成長すると聞きますが、実際に大きな龍神様もとても小さな龍神様もいたのでそうなのかもしれません。

また、祈りと感謝のエネルギーで成長すると聞きましたが本当にそうかもしれません。何故なら、母親の側にいる龍神様がとても威厳のある大きな龍神様だったからです。

母親の龍神様を視た親族は、見つめられると怖い感じがすると話していました。

 

 

60年余り、国のため人々のために祈り続けてきた母。

龍神様が祈りを受け取り成長するなら、母親に視えた龍神様が威厳のある大きな龍神様であったのは納得です。

 

 

 

 

これまで架空の生き物であった龍神様が実際に存在していると知った時から、物事の流れがスムーズになった気がします。

流れに乗るように進むべき道へと導かれています。

人間の成長が龍神様の成長となるので、守護している人を全力で応援しているのだと思います。

 

 

 

 

龍神様が好きであったり龍神様が気になるなら、今世ご縁すると決めて生まれてきたはずです。

まだ、龍神様とご縁が結ばれていないのなら、側に寄り添っている龍神様を感じることから始めてみて下さい。

龍神様を意識すると存在を感じられる様になります。

龍神様の存在を確信すると流れるように物事が動き出すので、龍神様と共に歩み出して下さいね。

 

 

龍神様を感じられる、それだけで幸せですね。