令和1年11月11日。旧暦15日。
秋晴れの気持ちの良いお天気に恵まれ、朝から何か特別な日のように感じた1日でした。
実際にはいつもと変わらない1日。
それでもワクワクと過ごせたのはとても幸せな事です。
ワクワクといえば、朝の情報番組の今日の星座占い。
今日の運勢は?といつもワクワクしながら見ています。
自分の星座が1位になったらラッキーな気持ちになります。占いはあくまでも占いですが1位になったら嬉しいものです。
占いが当たる当たらないと真剣に考える人はいないはず。
今日の運勢が1位ならラッキー、最下位でも「あ〜あ」くらいでお昼には占いの結果などすっかり忘れています。
占いは統計学です。
統計だから当てはまる人が多いのは当たり前です。
誕生日占いをした事がありますが、面白いくらいに合っていました。
その日に生まれた人の統計だから、統計通りだという事ですね。
占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」
的中することもあれば外れることもある。それを知っているからどんな結果であれ受け流す事が出来るのでしょう。
占いは遊び感覚だから楽しめるのです。
それに比べて霊能者の判断や霊視は違います。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」そんな気持ちで受ける人はいません。
ご先祖様や神仏様からのお言葉だと信じて疑わないので、伝えられた言葉は真剣に受け止めます。
神仏様ご先祖様は誰にとっても絶対的な存在だからです。
神仏様、ご先祖様からのメッセージを伝える人は伝える言葉に責任を持ち、相手の人生に影響を与えるかもしれないと考えた上で伝えて欲しいと思っています。
占いとは全然違います。
神仏様、ご先祖様のお言葉を「参考程度にして下さい」とは言えないはずです。
受ける側は「見極める目」を養う事が1番です。