2018.05.09
パナソニック(旧 松下電器)を1代で築き上げた経営者。経営の神様と呼ばれる「松下幸之助」さんの言葉
「事を成そうとすれば、一万回の祈りを捧げよ」
祈りとは考えること。一万回も考え続けるとアイディアが閃き、事を成すことが出来る。
そう伝えています。
実現を願うということは、その実現したい事を常に考えている
一万回も考えたなら実現するヒントが得られる。その答えに辿り着いたのでしょうね。
祈りとは
神など人間を超える神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと
そうなって欲しい
実現を夢見て考え続けるのも祈りだと。
とても深いお話です。
琉球王国時代に聞得大君をはじめ、ノロによって琉球各地で祈りが捧げられてきました。
その祈りは人が生きて行く上で必要な祈り
五穀豊穣、子孫繁栄、航海安全など人々のより良い生活の実現を願う祈りでした。
祈りとは考える事、実現を願う事。
神との対話であり、自身との対話。
大いなる存在に感謝を伝えること。
祈りにはとても深い意味が隠されています。
祈りの全てを知るにはまだまだ学びが必要です。
大いなる存在の前で人は誰でも謙虚です。
真っさらな自分になれます。
ちっぽけな自分と向き合えます。
本当の自分を見つめて欲しい、謙虚さを忘れないで欲しいと
神様は祈りという素晴らしい贈り物をしたのではないでしょうか。